製造業で働く非正規雇用YouTuber「絶望ライン工」が2月7日、自身のYouTubeチャンネルで『【給与明細】39歳独身・絶望年収公開【工場勤務】| この年収で生きる。』と題した動画を公開。
自身の年収や気になる前職についても視聴者に明かしている。
絶望ライン工の年収は240万
何かと謎に包まれている絶望ライン工は、製造業で非正規雇用として働く39歳の独身男性。「ぜつぼう荘」と名付けた独身寮からペットの「絶望ライン犬」とともに自身の状況をネタにしたシュールな動画を公開しているYouTuberだ。
同動画の冒頭で、絶望ライン工は「私の年収は240万円です」と、自身の年収を独特の語り口調であっさりと告白。
続けて「そんな私の毎日は、地獄の苦しみ」と付け加えつつも、「今の仕事は楽しく、給与にも不満はありません」と述べ、実際は楽しく生活できているようだ。
最近では自身のチャンネルから広告収入が得られるようになったことも明かし、「感謝申し上げます」「ありがとうございます」と視聴者にお礼を伝えている。
「前職作曲家」に納得の声
絶望ライン工はメインチャンネルである「絶望ライン工ch」のほかに、「絶望録音技術」というサブチャンネルを運営。
動画投稿わずか3本でありながらも『絶望少年おじさん』という曲のメイキング動画の再生数が14万回を超えるなど、その才能が話題となっている人物でもある。
こうしたことからも絶望ライン工のプロフィールや正体を気にする視聴者も多く、「工場勤務ではなく芸人なのでは?」といった声もSNSやネット上に多く挙がっている。
そんな声を知っているのか、絶望ライン工は同動画の最後に「私の前職は、作曲家です」と、テロップで告白。初めて動画で前職を明かしたことで、視聴者からも多くの反響が寄せられた。
「前職作曲家。びっくりですけど納得です」など驚きのコメントや、「作曲家のことバラしちゃうんですね」「ついに作曲家なことを公開されたのですね」など、以前からすでにライン工の前職を知っていた視聴者も多いようだ。
独特の世界観が影響してか、つい動画を眺め癒されてしまう「絶望ライン工ch」。メインチャンネルはもちろん、作曲家としての活動からも目が離せない。
文:miyasuke
出典:絶望ライン工ch
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