チャンネル登録者270万人を越える人気YouTuber「Repezen Foxx」が1月24日、自身のYouTubeチャンネルで『新メンバーが加入しました』と題した動画を公開。

現在5人組として活動するRepezen Foxxに、新たなメンバーとして17歳の高校生が加入することを発表し、加入経緯や少年の素顔について視聴者に向けて報告している。

17歳の高校生・少年VICがRepezen Foxxの新メンバーに

Repezen Foxx・チバニャンとともに、現在タイで移住生活を送っている銀太は、1人の新メンバーがタイに到着したことを発表。

新メンバーがなんと17歳の高校生であることを明らかにした銀太は、「行動を起こせば何か変わるんだなってことを教えてもらった」「久しぶりにグッとくるものがあった」と、興奮気味に話す。

そんな銀太の紹介で、新メンバーが自ら撮影した紹介VTRがスタート。

元気な喋り口調と明るい笑顔が特徴的で自らを「少年VIC」と名乗るのは、同チャンネルのアメリカ編『今日からレペゼンメンバー全員でアメリカ住みます!』などに出演していた17歳の男子高校生だ。

もともとはRepezen Foxxのファンだった

もともと「レぺ狂」だったという少年VICは、アメリカ留学中でロサンゼルスの高校に通っている。

そんななか、昨年8月頃にRepezen Foxxリーダー・DJ社長がアメリカに来ることを知った少年VICは、「絶対会ってやる！」という強い気持ちでDJ社長の行動をリサーチ。

来米時の空港では会えなかったそうだが、それから約1カ月後、DJ社長に途中合流した銀太がInstagramのストーリーで「We are in LITTLE TOKYO」と投稿しているのを発見。

急いで支度しバスに乗り込んだVICは、約30分かけてRepezen Foxxに会いに行ったのだとか。

念願叶ってDJ社長と接触することに成功した少年VICは、Repezen Foxxのライブに必要な道具の用意や会場準備を手伝い、食事に行くなど、徐々にお互いの絆を深めていったそうだ。

両親と学校に猛アピールでRepzen Foxxに加入！

こうした関係性は約2ヶ月にわたって続き、Repezen Foxxの日本帰国が近づいたある日、DJ社長から「銀太と一緒にフィリピンに住むか？」と声をかけられたという少年VIC。

少年はその時の心境を「無茶苦茶行きたかった！」とし、当初反対していた親や高校の先生に対し、猛アピールと説得を続けたことを明かしている。

絶え間ない努力の結果、親や先生の了承を勝ち取った少年VIC。学校からは「2ヶ月だけ休んでいい」という返答だったと話すが、「何が貢献できるか分からないです」「ただ、僕のできる限界のことをレペゼンにします！」と、自己紹介を締めくくっている。

少年VICの動画を見た銀太は、「凄いっすよ！この17歳はマジで！」「俺が17歳やったら、絶対にタイまで一人で来てない」「マジで負けんように頑張らないかん」と、感心しきりの様子だった。

今後少年VICがどのような形でRepezen Foxxの活動に絡んでくるのか、これからの動画を楽しみに待ちたい。

文：miyasuke

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