夢の光株式会社が、運営する音声コミュニティアプリ「ピカピカ」の新バージョンを発表した。今回のバージョンアップでは、配信テーマや立ち聞き、カテゴリ機能や投稿のシリーズ機能などの追加に加え、マイページやサークルなどにも大きな更新が行われた。
視聴者側の機能として追加、変更された機能は、立ち聞き機能とカテゴリ機能の2つ。立ち聞き機能は、ライブ配信のルームに入る前にお試しで聞くことができる機能。カテゴリ機能は、ライブ配信がジャンルごとに分類される機能で、視聴者がお気に入りの配信を探しやすくなるメリットがある。
カテゴリは、弾き語り、雑談、ゲームなどのテーマごとや、新人、男女、などのライバー属性ごとに分類。このカテゴリ機能追加により、ライバー側の機能としてライブ配信のテーマが選べるようになった。
投稿者側の機能としては、タイトルの設定機能とシリーズ機能の2つが変更・追加された。タイトルの設定機能では、投稿の際に音声と動画の投稿にタイトルがつけられるように仕様変更。またシリーズ機能は、投稿した動画作品をシリーズごとにまとめられる、アルバムのようなものだ。
ライバーにとって特に魅力的なのは、立ち聞き機能の追加ではないだろうか。お試しで視聴できることで、視聴者側は今までよりも気軽に様々な配信ルームを訪れやすくなる。配信者としては、いろいろな人が自分のルームに来てくれるのは嬉しいことである。在宅時間が多いこのご時世。新しいエンタメとして急成長中のアプリ「ピカピカ」で、在宅時間にライブ配信を楽しんでみるのもいいかもしれない。
文:穂高まる
出典:PR TIMES
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