人気YouTuberのてんちむが1月5日、『クラブとバーレスク、辞めます』という動画を公開。

バストアップブラ「モテフィット」の炎上で、返済のために勤めていた銀座のクラブ・Nanaeとバーレスク東京への復活と1月末での卒業を発表した。

復活理由は「私のプライドが許さない」

「みなさん明けましておめでとうございます」との挨拶から切り出したてんちむ、さっそくNanaeとバーレスクを1月末まで再開することを視聴者に報告すると、束の間の復活を決意した経緯を説明。

昨年12月まで仕事で海外に滞在していたてんちむ。当初の予定では、Nanaeとバーレスクは昨年12月末で卒業だったというが、海外での仕事が予定より伸びたことやコロナの影響を受け、「1～2週間しか顔が出せなかった」ことを明かす。

「自分のなかで腑に落ちない」「私のプライドが許さない」との思いを抱いたてんちむは、「自分の気持ちの問題で納得がいかなくて1月末まで延期させていただいた」として、短い期間ながら“怒涛のトリプルワーク”を再開する理由を語った。

炎上を振り返り「終わりが見えなかった」

ファイナルステージの撮影準備を進めるなか、てんちむは炎上当初について「始めたときは終わりが見えなかった」「自分が努力とか自信とかを持てないとプレッシャーに押し殺される感じだった」と思い返す。

その一方で「いろいろ働かせてもらって楽しむことが一番だと思った」「自分が楽しくなければ楽しんでもらえない」など考えかたを改めたといい、「自分が間違ってないと思ったら間違ってないでいい」と割り切ったことで前向きな姿勢を取り戻した。

その結果、3億3千万というモテフィットの返済をわずか半年で終えたてんちむ。このことは大きな話題となった。

ちなみに、1月末までの勤務については、Nanaeは1月5日からの平日、バーレスクは8日からの土日とのこと。てんちむは「たくさんお世話になったぶん、たくさん飲んでたくさん踊って1月は頑張りたいと思う」とのコメントを残している。

最後にてんちむは、「辛いなかでも楽しく出来たのはマジでみんなのおかげ」「不安を取り払ってくれたのは来てくれた皆さん」と、お店を訪れてくれたお客様に感謝を述べた。

「久しぶりにいろんな人に会えると思うとワクワクする」「パワーアップしたてんちむでお会いしたい」と締めくくったてんちむ、今後の活動に期待したいところだ。

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