DaiGo 謝罪

メンタリストのDaiGoが13日にYouTubeで生配信を実施。生活保護受給者とホームレスへの差別発言を謝罪した。

ことの発端は7日に実施した生配信での質疑応答で、DaiGoが「自分にとって必要が無い命は僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい」「猫の命のほうが人の命よりも大事」などと発言したことにある。

この発言は多くのメディアに取り上げられることとなり、実弟であるタレントの松丸亮吾もTwitterでコメントを投稿するなど、大炎上へと発展していた。

この状況をうけ、DaiGoが13日にこの一件に対する謝罪配信を実施。開始予定時間の22時には約2万9千人が待機するなど、注目の高さがうかがえた。

配信冒頭で、差別発言をしたことに謝罪したDaiGo。「僕に関わっている人もそうですしょうし、そういった人たちの保護をしている方なんかもさぞ気分を害されたと思いますので、本当に大変申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。

今回の騒動を受けDaiGoは、生活保護やホームレスについて何も知らずに暴言を吐いてしまったことにも陳謝し、これらについてちゃんと勉強しようと思ったという。

今後はホームレスの支援を何十年も行っているプロの下、元ホームレスの方へのインタビューを実施することも考えているようだ。

DaiGoは配信のなかで今回の配信の広告収入と投げ銭は、慈善団体に寄付するとのことも明らかにしており、この配信の投げ銭総額219,037円(YouTubeチャネルのランキング・分析サイトPLAYBORD発表)は寄付される予定だ。

「いままでのなかでは1番よくないことしたなと反省しております」などいくつもの謝罪の言葉を並べたDaiGo。この大炎上をどのように乗り越えていくのか、今後の配信にも注目だ。

出典:メンタリスト DaiGo

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