JJコンビ YouTubeの歴史

2人組YouTuberの「JJコンビ」が『知れば知るほど面白い!!YouTuberの歴史徹底解説!!』と題した動画を公開。人気YouTuber「HIKAKIN」のデビュー年である2006年から、まだ記憶に新しく芸能人が多くYouTubeに参入した2020年まで、JJコンビの二人が笑いも交えつつ分かりやすく解説しており、YouTubeの歴史を楽しく振り返ることができる動画となっている。

今や日本国内でも多くの人が利用しているYouTubeだが、その歴史の始まりは「HIKAKIN」が誕生した2006年まで遡る。当時のYouTubeは、音楽や映像作品などのコンテンツがメインとなっており、現在のYouTubeとは少し様相が異なっている。翌2007年には体を張る企画が台頭し、「MEGWIN」が活躍した。

YouTubeが本格的に日本で認知され始めたのは、スマホやLINEが普及し始めた2012年頃から。JJコンビが「スター期」と紹介している通り、「はじめしゃちょー」「フィッシャーズ」「東海オンエア」といった人気YouTuber達がこの数年で一気に参入。また、「UUUM」や「BitStar」といったYouTuber事務所も設立され始めた。

さらに、2015年以降になると「YouTuber」が職業として世間で認知されはじめ「ラファエル」「ヒカル」など、さらなる参入者の増加とともに、YouTubeの人気も加速することとなった。

2017年頃からは「レッドオーシャン期」として紹介されており、JJコンビの二人は「努力、頭脳、才能がないと生き残れなくなった」と説明している。また、この年に「UUUM」が設立からわずか4年で上場を果たしたことから「多くのクリエイターの努力でYouTuberが世の中に認められた瞬間」だと感慨深げに語った。

2018年以降は、「中田敦彦」「カジサック」「宮迫博之」などの芸能人YouTuberが多く参入しており、YouTubeの視聴者層を広げる要因にもなった。また、2020年になると、コロナの影響もあり「おうち時間を楽しむ方向性に流行りがシフトしていった」と二人は分析している。

約15年にもおよぶYouTubeの歴史を語り終えたJJコンビの二人は「2021年はどういう年になるのか」「必ずニュースターは生まれる」とし、続けて「自分達も、いかにこの波を乗り越えて生き残っていくのかが大切!乗り越えていく!」と力強く締めくくった。

文:miyasuke
サムネイル出典:ジョージ【JJコンビ】Twitter

出典:JJコンビ

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