ヒカルが11日、『宮迫さんとの焼肉屋の今後と絶縁したというニュースについて』と題した動画を投稿。宮迫博之と共同オーナーを務める焼き肉店「牛宮城」プロジェクトから撤退することを発表した。
牛宮城については、9月28日に投稿した動画で店内が披露されたものの、料理に多くの課題があったため10月予定であったオープンを遅らせる事態となっていた。
今回の発表によりヒカルは、宮迫との不仲説や絶縁などの憶測が出ると予想しているといい、この点については「完全に否定させてもらいます」と述べた。
また、今月7日にスポニチが掲載した『ヒカル、プロフィール欄から「宮迫博之を尊敬してます」を削除 ネット憶測「また何かあったの?」』というニュースが大きな話題になったことに触れ、「Twitterのプロフィールに俺の全ては載ってないぞっていうことをまず言いたい」と発言している。
牛宮城の問題があるなか、Twitterのプロフィール欄から宮迫の名前が消えたことから不仲説が出たことに、「タイミングが悪かった」とし、「ホントに俺嫌いだったらヘッダーから宮迫さん消してるでしょ!」と話した。
肝心の牛宮城プロジェクトから抜けることについては、「二人でオーナーでいるっていうこの難しさね」と切り出し、お互いのこだわりに折り合いをつける点で難しさがあったという。
ちなみに11日に投稿したTwitterでもヒカルは、「宮迫さんとの焼肉屋の件 継続と撤退で真っ二つに別れた 真実はいつも一つやけど、正解は一つではないから どちらもが正解なんやと思う」と、 共同経営の難しさに触れている。
撤退理由については、ひとりのビジネスマンとして「 牛宮城 パッと見た時に、あのクオリティから僕が求める焼肉屋のクオリティにはならないなっていう判断をした」「ヒカルの焼肉屋だから絶対美味しいのできるんだろうっていう期待を超えれないって判断をした」と、説明。
この判断には「甘く見てたんですよ正直、飲食を」と述べており、料理の内容や値段設定、スタッフのクオリティを高水準で満たすのは「とてもじゃないけどもう無理だなって」と、飲食事業の難しさを実感したことも理由だったようだ。
「嫌いとか好きとかっていう感情は一切ないです」と、改めて宮迫との不仲説を否定するとともに、「本当に期待してくださった皆さんには申し訳ないです」と謝罪した。
宮迫との関係は今後も変わらないとしており、「今後も宮迫さんとは何かをします」「宮迫さんとは今後も動画撮っていきたいなと思ってます」と、宮迫との今後についても言及している。
内装が出来上がっていただけに、オープンまであと少しというところだったが、ヒカルも苦渋の決断だったことだろう。アパレル、化粧品なども手掛けるヒカルが次は何にチャレンジするのか、ビジネスマンとしての手腕にも注目していきたい。
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出典②:ヒカル(Hikaru)
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