格闘家の朝倉海が30日にYouTubeチャンネルで『拳の現状について報告します。』と題した動画を投稿し、RIZINで負傷した右手の拳の症状について言及。これまではめていたギブズが正式に外れたことを報告した。
朝倉は9月19日に開催された「RIZIN.30」でアラン“ヒロ”ヤマニハ選手と対戦した際、右手の拳を負傷。治療を続けていた。
同動画では、一度ギブスが外れたものの、骨がくっつかなくなると医師にいわれ、再度ガチガチに固定されていたことを明らかにした。
同動画の撮影前に病院でレントゲンを撮ったといい、現段階で7~8割骨がくっつき、痛みもないと話す。
通常骨折した場合、骨が完全にくっつくのは3カ月ほどかかるそうだが、現段階でほぼくっついていることから、ずれてしまうということはないと述べている。
朝倉によると年末のRIZINの対戦相手はまだ決まっていないようだが、 来週からはスパークリングも再開し、来月からは年末に向けて再び追い込みを開始するという。
スパークリングができない分、フィジカルを強化していたこともあり、「強くなっていると思う」と話す朝倉。年末のRIZINがいまから楽しみだ。
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