生まれつき耳が聞こえない旦那さんとの日常を投稿している「みゆみゆチャンネル」。妻のゆうこが、三女のかいちゃんを妊娠中に「もし耳が聞こえない子供が生まれたら」と考えたことがあることを告白した。
旦那さんは、「自分の家族も耳が聞こえなかったから、耳が聞こえない子供が生まれる可能性もあると思った。だけど耳が聞こえない先輩として、やれることがあるとも思った」という。
一方で妻のゆうこは、「何にも考えてなかった」と答えており、「耳が聞こえても、聞こえなくてもどっちでもいいかな」とあっけらかんとした様子だ。
「不安って一番持っちゃいけないものだと思ってる」と続けたゆうこ。
その理由について、「一歩が踏み出せなくなっちゃうというのに気づいて、分かんないことは考える意味がない」と、不安を持つことは無駄だということを話した。
長女が大学へ進学する際に、もしお金がなかったらと考えたときも「なら借金をすればいい」と考えたそうだ。
ゆうこは、「最悪公園で寝泊まりできるし、日本は生活保護もあったり本当に保証されている」と話しており、かなりポジティブな性格であることがうかがえる。
そのあっけらかんとした性格から相談を受けることが多いらしいが、いつも「みんな普通でいることへのハードルが高い」と感じるといい、「生きていくハードルが高すぎて、そんな不安があったら何にもチャレンジできない」と名言も飛び出した。
同動画では三女のかいちゃんが生まれたときのことも振り返り、生まれて次の日には耳が聞こえることが分かったことにも言及。
上の2人が女の子だったこともあり、「3人目も女の子かあ~しょうがないよね!」と、本当は男の子がよかったという本音も明かされた。
「とにかく不安はダメ」と最後にも語ったゆうこ。ゆうこであれば、どんな子供でも愛するのは容易なことだろう。
コメント欄では「ゆうこさんの言葉が心に響きました」「こういう話を夫婦で共有できるって、本当に素敵な関係だなって思います」「本当にゆうこさんって人としてカッコいい」など称賛のコメントが集まっている。
これからも旦那さんやお子さんとの愛あふれる動画を届けてほしい。
文:sumika
出典: みゆみゆチャンネル
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