動物たちとのスローライフなどをメインに投稿し、人気を得ているYouTubeチャンネル「タイピー日記」が、『野原に助けを求める子猫がいたので救出した結果。。』と題した動画を公開。
知り合いから田んぼの横に子猫がいるとの連絡を受け、保護する瞬間やその後の子猫の様子について一部始終を収めた動画が話題となっている。
タイピーさんが連絡を受けた場所に行ってみると、手のひらサイズほどの小さな一匹の子猫を発見。鳴きながらこちらに近寄ってくる子猫をよく見てみると、目やにで目が開いておらず周りも見えていない状態であることが分かった。
周囲に親猫なども確認できず、放っておくとカラスなどの餌になってしまう危険性もあるため、自宅で保護し病院へ連れていくことを決断。しかしこの日の診療が終わっており、この日は可能な限り全身の汚れなどを拭きとり、ミルクを与えることに。
子猫は元気そうで動き回る様子も見受けられるが、目やにで閉じてしまっている両目や、全身にノミやシラミが付着している状態。またミルクも積極的に飲まないことから、投稿者のタイピーさんも心配している様子が動画に収められている。
翌日、病院で子猫の目の治療を受け、食べ物などについても詳しくアドバイスを受けるタイピーさん。診療を終え自宅に戻って子猫を見てみると、可愛らしい両目をしっかりと開けている様子が映し出されており、「目が開いてるじゃん」「はじめまして」と、嬉しそうに子猫に語りかけているタイピーさんが印象的だ。
次の動画では、病院でアドバイスを受けた通り、全身をシャンプーで洗い流し、指定の食べ物を与え様子を見たうえで、翌日改めて病院で診療を受けている。
なお13日に公開された動画では、低血糖で元気がなく、自力でミルクを飲めないほど衰弱している様子が公開されていた。14日の最新動画では少しずつ元気が戻り、動きだす姿が収められており、この一連の様子に視聴者は釘付けになっている。
何かの縁でタイピーさんに保護され、新たな家族の一員となった一匹の子猫。まだ診療が必要な状態だが、元気になった姿を1日でも早く視聴者に見せてくれる日を、楽しみに待ちたい。
文:miyasuke
出典:タイピー日記/taipi
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