NHK党・立花孝志党首が17日の定例記者会見で、元迷惑系YouTuberへずまりゅうを10月24日投開票の参院山口選挙区補欠選挙に擁立する方針を明らかにした。
記者から擁立計画について質問された立花氏は、「分かる人には分かると思う、へずまくんですよね。」と即答。
へずまが19日に開催されるアマチュア格闘技イベント「hatashiai」出場することに言及し、立花氏は「リングに上がる前か後かは計画してないけど、分かる人は分かると思うんで、(擁立を)実質発表しているようなもん」と発言。
「その予定ですけどね。隠しても仕方がない」と、この日に出馬の意向が示される可能性を述べた。
へずまには8月27日に懲役1年6ヶ月、保護観察付き執行猶予4年の判決が言い渡されているが、現在は控訴中の身。職選挙法では禁錮以上の実刑判決を受けない限り、立候補はできるそうだ。
裁判終了後に格闘家になることを宣言していたへずまだが、その点について立花氏は、「彼自身は格闘家としてやりたいという意向があるので、それは非常によいと思う」と話す。
へずまがファイトマネーに充てる予定だったクラウドファンディングがBANされたことにも触れ、「なんかかわいそうやとは思うけどなぁ、仕方ないのかなぁ。」とも発言。「まあ、頑張って格闘家人生を歩んでくれるんじゃないかと思っています」と続けた。
この動画を見た支援者からは、「党首、へずまりゅうを擁立するのはさすがにやめましょう。」「へずまりゅうとかほんとやめろよなぁ・・・」など、反対意見も寄せられているが、へずまは本当に出馬するのだろうか。
なお立花氏は、19日のへずまの戦いを会場で直接見届ける予定だ。
出典:立花孝志
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