
『それいけ益々荘』の「【R-1】ドンデコルテ渡辺銀次R-1グランプリ2026決勝進出‼️ファイナリストなりたてホヤホヤ動画」は、益々荘から初のR-1ファイナリストが生まれた深夜の祝福劇だ。
M1グランプリ2025からわずか2カ月、渡辺銀次は準決勝を制してR-1決勝の切符を手にした。
深夜に帰宅した渡辺を迎えたのは、益々荘に一緒に住むカゲヤマ益田。缶ビールで静かに乾杯する2人の姿に、積み重なってきた芸人人生の重みが滲む。
これまでのR-1出場は、コンビの宣伝が目的だった。
「ドンデコルテ」という名を広げるため、ピンの舞台に立ち続けてきたのだ。だが今年は違った。
「R-1としての思い入れの方が勝ったんだと思う」——渡辺自身がそう語る通り、初めてピン芸人として自分一人の大会として正面から向き合った。
その結果がこの決勝進出だ。「びっくりだよ、自分でも」と苦笑いしながらも、目には確かな手応えが宿っていた。
持ちネタわずか2本という前代未聞の記録は、フィジカル1本で勝負し続けた覚悟の裏返しでもある。
「本当の意味でR-1と向き合った年に、初めて扉が開いた」「目的が変わった瞬間の顔つきが全然違った」——そんな声が続々と届いている。
翌日から愛媛・山口・沖縄と続く強行軍も、今の渡辺銀次には向かい風ではない。Mー1単独ライブ1万枚突破の勢いに、R-1決勝切符が重なったこの深夜。
「もう行かないといけない」——静かにつぶやいたその言葉に、もはや迷いの余白はなかった。目的が変わった男は、最も強くなる。
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