
『弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんねる』の「退職代行『モームリ』社長ら逮捕!何が悪いの?を弁護士解説」は、2月3日早朝に逮捕された退職代行サービス社長の違法行為について、法律の専門家が詳しく解説した。
一見便利なサービスに潜む法的問題点を、弁護士ならではの視点で紐解いていく。
退職通知を伝えるだけなら合法だが、交渉に踏み込むと弁護士法違反となる。
モームリは表面上、労働組合を設立し弁護士から「寄付金」を受け取る形を取っていた。
しかし捜査の結果、この労働組合に実態はなく、実質的には弁護士への顧客紹介料だったことが判明する。
「普通のビジネスなら紹介料をもらうのは当たり前じゃないか」という疑問に対し、高橋弁護士は丁寧に答えていく。
弁護士が紹介者の顔色を伺いながら仕事をすれば、依頼者の利益を守れなくなる。
紹介元が「もっと会社から金を取れ」と圧力をかける可能性もある。
法律が厳格に禁じる背景には、依頼者を守るという深い意図がある。
「なぜこれが犯罪なのか分からない」という声が多い中、高橋弁護士の解説は明快だ。
弁護士は依頼者のために働く職業であり、紹介者の意向で仕事の方針が左右されてはならない。
共犯となった弁護士の存在や、今後の展開についても言及され、法律の奥深さと怖さが伝わってくる。
巧妙に組まれた仕組みが、いかに法の網をかいくぐろうとしていたか。
その全貌を知れば、便利さの裏に潜む危険性に気づかされるだろう。
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