
『うじとうえだ』の「【懐かし】平成ど真ん中の4人が、埼玉旅行しながら「平成あるある」を出し尽くす1日。」は、平成世代ど真ん中の4人が埼玉を旅しながら懐かしいエピソードを次々と語り合う企画。
1個につき1000円、10個ごとに1万円のボーナスという報酬制で、最終的に120個ものあるあるを生み出した彼らの記憶の旅は、同世代の心を確実に揺さぶる。
携帯電話の話題から始まった懐かしい思い出は、まるで堰を切ったように溢れ出す。
ウィルコムで恋人同士が電池パックの色を交換した思い出、プリペイド携帯のPJとツーカーの違い、メールセンターに問い合わせた正月のあけおめメール。
当時を知る者なら「あった、あった」と膝を打つエピソードばかりだ。
ゲームではポケモンの裏技、デジモンの没収、遊戯王カードの万引き問題まで、子供時代の光と影が赤裸々に語られる。
お菓子の話題では、スーパーソードガムの味が秒速で消える衝撃や、カルピスアイスバーで握力を失う謎現象まで飛び出し、思わず吹き出してしまう。
川越や熊谷を巡りながら、4人の脳内に眠っていた記憶が次々と掘り起こされていく様子は圧巻である。
「そうだった」「懐かしい」という声が続出し、平成を生きた人々の心に深く刺さっている。
特にテレビデオのビデオ部分だけ壊れる現象や、ラウンドワンの衝撃、CD裏のバーコードシールへの苛立ちなど、誰もが経験した小さな不便さへの共感が熱い。
年齢差による微妙な世代ギャップも興味深く、同じ平成でも数年違うだけで知らないアイテムがあることに驚かされる。
4人が真剣に、時に笑いながら記憶を辿る姿には、あの時代への愛おしさが溢れている。
平成という時代を駆け抜けた者だけが分かる、あの空気感。この企画を見れば、忘れかけていた青春の1ページが鮮やかに蘇るはずだ。
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