SAORIの日常(サブチャン)
SAORIの日常(サブチャン)

『SAORIの日常(サブチャン)』の「エジプトで起こったロストバゲージの結末」は、旅行先で荷物を完全に失った女性が、海外航空会社と保険会社を相手に1年がかりで補償を勝ち取るまでの記録を語った。

エルメスのスカーフ、金子眼鏡のメガネ、10万円超のリモワのスーツケース。

大切な品々が空港で姿を消した瞬間から、彼女の長い闘いが始まった。

空港で荷物紛失が判明した時、誰もが「数日で届く」と信じる。

しかし現実は甘くなかった。2日待っても、1週間待っても荷物は届かず、SAORIは日本帰国後も航空会社とのやり取りを続けることに。

送ったメールは無視され、担当者は次々と変わり、たらい回しにされる日々。

英語でのやり取りにChatGPTを駆使しながらも、疲弊していく様子が痛々しい。

紛失から1か月後、ついに「完全にロストしました」という証明書が届く。

ここから損害請求という新たなステージへ。

スーツケースの中身を英語で詳細にリストアップし、購入当時の価格を記載して送付。

しかしそこから3か月、また音信不通に。

半ば諦めかけた頃にようやく連絡が来たものの、受け取った補償額は450ドル。日本円で6〜7万円程度である。10万円以上の損失に対し、あまりに少ない金額。

だが、これ以上海外の担当者とやり取りする気力はもう残っていなかった。

最終的な救いとなったのがクレジットカードの携帯品損害保険だった。

航空会社からの補償と相殺される形ではあるが、約22万円を受け取ることができた。

旅行先で急遽購入した服や洗面用具、コンタクトレンズのレシートを保管していたことが功を奏する。

完全なロストバゲージの発生率は0.69%、1%にも満たない確率だという。

しかし100%ではない以上、対策は必須である。SAORIが提案する教訓は明確。

エアタグなど追跡可能な装置をスーツケースに入れること。

現金は絶対に預け荷物に入れないこと。

そして購入品のレシートは必ず保管すること。

彼女がスーツケースに入れていた4万円の現金は、証明できないため補償されなかった。

海外旅行の裏に潜むリスクと、それを乗り越えた先に得られる知恵。この動画は、次の旅立ちを少しだけ安全にしてくれる貴重な道標となるだろう。

出典:SAORIの日常(サブチャン) | 公式YouTubeチャンネル

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