
『粗品 Official Channel』の「1人賛否」で、読売巨人軍とYouTuberグループ「ばんばんざい」のコラボグッズ発売が取り上げられた。
12月3日に発表されたこの企画に対し、粗品は「誰が嬉しいねん」と痛烈に斬り込んでいる。
世間の9割が批判的という異例の事態に、プロ野球界の迷走ぶりが浮き彫りになった。
ファン置き去りの強引企画に疑問の声
コラボグッズはプレイヤーズフェスタオルやアクリルキーホルダーなど。
巨人の門脇選手、中山選手、浅野選手が「ばんばんざい」のファンであることから実現したという。
巨人の公式YouTubeチャンネルにも「ばんばんざい」が登場し、相互にコラボ動画を展開している。
しかし粗品は「俺が巨人ファンやったら失望する」と断言。「こんな運営頭行かれてんのか」「こんなに時代読めへんか」と、球団の判断を厳しく批判した。
野球を愛する既存ファンの気持ちを無視した采配に、疑問符が突きつけられている。
「巨人師匠かと思った」ツッコミも続出
ネット上では「需要ないし品格が下がる」「エイプリルフールかと思った」といった声が殺到。
「若者ファンが増えるといい」という擁護派も一部にいるが、圧倒的少数だ。
視聴者からは「読売巨人軍じゃなくて漫才の巨人師匠かと思った」という皮肉めいたコメントも。
粗品は「紳士たれ」という球団のモットーを引き合いに「男女グループってことやったん?」と皮肉を飛ばし、「巨人ファンやめます」という人が増えると予測している。
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