佐倉あましんが進化しすぎたAIの怖さについて自身のYouTubeチャンネルで語っている。

まずはAIなのか疑う時代に…

「人間がねAIを見抜けなくなってきているぐらいAIがね進化している」と切り出した佐倉あましん。

例えば、ネットで話題になっていたのは宮城県女川町が「クマが目撃されました。茂みにひそんでいる可能性もありますので注意してください」という注意喚起と共にTwitterに投稿した画像。

投稿されていたのは夜中にクマが街中にいる怖すぎる画像だ。

しかし、この提供された画像は「生成AIによるフェイク画像であったことが判明いたしました」との報告が。

佐倉あましんは「いちいちAIかもしれないと考える時間のせいでより時間がかかるようになってしまった」「これがAIかどうか疑う時代になっている」と述べている。

AI問題は芸術関係にも影響が…

アメリカのビルボードチャート・カントリーソング部門ではAIで作られた曲が1位になったとのこと。

AI生成の楽曲は実際のアーティストから注目と収益を奪っていると指摘されているようだ。

また、海外の小説家の「私はAIに洗濯や皿洗いをやってほしいんですよ」「AIに芸術や執筆をやらせて、私が洗濯や皿洗いをするためじゃなく」といった投稿が注目を集めている。

佐倉あましんは「『面白い』から『怖くなってきた』」「AIとうまく付き合っていきましょう」といい動画を締めた。