
仮想空間サービス・ホロアースにとある元受刑者を連想させるキャラクターがいるとSNSで話題になっている。
問題になっているのはコウゾーさんという老人のキャラクター。
コウゾーさんは白バケットハットにメガネ、半そで白シャツを合わせたファッションで「機械の変なところをいじって気づけばこんなところに…」「孫に任せればよかったよ 困ったなぁ…」とつぶやいている。
このキャラクターがアクセルとブレーキの操作を誤って交通事故を起こした元受刑者をモチーフにしたのではないかとネットで注目を集めていたのだ。
Twitterでは「公式がこれやるのキモすぎ」「自分たちのモラルを今一度全て見つめ直せよ」など批判の声が多く挙がっている。
ホロアース公式Twitterでは「当該キャラクターにつきましては、確認後ただちに削除対応行っております」「制作過程において特定の人物を意図した事実はございません」と報告。
しかし、実在の人物と疑似する点が生じていたとも認めている。
見た目、セリフ、名前から確実に多くの人が特定の人物を連想してしまうが、チェックの間でカバー社ではだれも指摘する人はいなかったのだろうか。
それとも、これも遊び心として受け入れられると思ったのだろうか…。
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