
『えみ姉』の「10年ぶりにお米炊いたら炎上しました」は、結婚生活で一度も米を炊かなかった本人がSNSで激しい批判を浴びた騒動を発端に、実際に料理を作る姿を公開した。
「奥さんなのにご飯を作らないなんてありえない」という声に対し、彼女は真っ向から反論する。
料理しない妻に殺到した批判と痛烈な一言
SNSでは「愛する人がいるのにご飯を作ってあげようと思えないその思いやりのなさにドン引き」「旦那様のサポートをするのが嫁の務め」といった意見が続出した。
これに対し彼女は「男女両方働いてるのになんで女が料理しなきゃボロクソ言われるんだよ。大人なんだから食いたい方がご飯作れ」と投稿し、3万いいねを獲得する。
離婚したことも明かされ、「10年お米炊いてなかった人」という新たな肩書きにニヤニヤしてしまうと語る彼女。
炊飯器を使わず、ふるさと納税でレンジご飯を頼んでいた夫婦の生活スタイルも赤裸々に告白した。
栄養士免許を持つ彼女への「元旦那がお医者さんなら激務前提だろうし」という推測には、「私が激務じゃないっていう前提で妄想やめてもらっていいですか」と一蹴する。
エプロン姿で奮闘!煮物三昧の献立に視聴者も共感
人生初のエプロンを購入し、新潟産コシヒカリを選んで料理に挑む彼女。
塩昆布と豚肉とキャベツの牛乳煮込み、肉じゃが、大根の煮物、かぼちゃの煮物と煮物づくしの献立が完成する。
「これ作ったら誰かに食べさせたいって思うわ。そもそもそんな感情を感じたことなかった」という率直な言葉に、多くの視聴者が「気持ちと体力がリンクしないと料理なんてできない」「買った方が安い」と共感を示した。
全ての味付けを目分量で一発で決める様子に「私料理得意だわ」と笑う彼女。
「頑張らなくてもできることって人間得意不得意ある」という言葉は、家事分担の議論に新たな視点を投げかける。
この騒動は、料理をする・しないの選択が個人の自由であることを改めて問いかけている。
出典:えみ姉
コメントする