
ホロライブ所属のラプラス・ダークネスが、にじさんじ所属の宇志海いちごのショート映像編集を手掛けたことが話題となっている。
ラプラスは自身のSNSでこの事実を公表し、「編集:ラプラス・ダークネス」というクレジットとともに作品を紹介した。
通常は競合関係にある異なる事務所間での協力という珍しい事例に、VTuber界隈では驚きの声が広がっている。
編集された映像は、洗練されたテロップ配置や心地よいリズムのカット割りなど、随所にセンスを感じさせる仕上がり。
日々の配信活動で多忙を極めるラプラスが、他事務所の映像制作まで担当していたことに、リスナーからは「さすが総帥器がデカすぎる」「配信者やりながら編集もこなすのか」と称賛が相次いだ。
一部では金銭的な事情を心配する声も上がったが、ラプラスは「編集なら友達だからやってるだけでお金もらってないよ」とあっさり回答。
純粋な友情による協力であることを明かした。「まさかのにじさんじとホロライブの組み合わせ」「地球征服する怪物とは思えないほどの人徳」といった反応からは、事務所の枠を超えたVTuber同士の絆の深さが窺える。
「友達のために人肌脱ぐラト様かっこいい」「幼女を笑顔にして食う飯はうまいか」といった温かいメッセージが寄せられ、ラプラスの人柄がファンの心を掴んでいる。
すでにホロライブの先輩である桜巫女からも映像制作の依頼を受けており、今後もクリエイターとしてのマルチな活躍が期待される。
報酬ではなく友情で動く姿勢は、ビジネスライクになりがちなエンタメ業界において、新鮮な風を吹き込んでいる。
配信者としての顔と編集者としての顔、その両方で輝き続けるラプラス・ダークネスから、これからも目が離せない。
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