『ホロメモリー』の「ぺこら深夜にマッサージ店でケツも胸も丸出しになり怖い思いをした話」では、兎田ぺこらが仕事の疲れを癒やそうと深夜営業の中国系マッサージ店を訪れた際の予想外の体験談が語られた。

普段は配信で元気いっぱいの彼女が、施術中に遭遇した店員同士のトラブルや予期しない露出に戸惑いながらも、最後まで施術を受け続けたエピソードは聞き手をハラハラさせる。

深夜という時間帯もあってか、店内には既にいびきをかいて眠っている客もいる中、ぺこらを担当したのは片言の日本語を話すお母さん系のスタッフ。

最初は「画像と違う汚い雑居ビル」という外観に不安を覚えたものの、いざ施術が始まると「雑ながらもめっちゃうまい」技術に感動する。

オイルマッサージの心地よさに「来てよかった、正解じゃん」と安堵したのも束の間、爪の痛みや普段とは違う大胆な施術範囲に「おっと待て」と内心動揺。

それでも確かな技術力に「このおばちゃんガチうまい」と認めざるを得ない複雑な心境が伝わってくる。

施術が佳境に入った頃、担当スタッフが一時的に席を外した際に事件は起こった。

戻ってきたスタッフが中国語で激怒し始め、他のスタッフとの間で緊迫したやり取りが展開される様子に、ぺこらは「何で怒ってる？」「ペコラ何もやってない」と困惑。

視聴者からも「100人中100人が聞いても明らかにガチ切れ」「発音が強く聞こえるレベルじゃない怒り方」という声が寄せられ、その場の緊張感が伝わってくる。

デコルテマッサージ中の思わぬ露出ハプニングも加わり、リラックスどころか恐怖で最後まで気が抜けない展開に。

それでも施術後には笑顔で「レビュー書いてください」と言われ、断れずに好評価をつけてしまうという人の良さも垣間見える。

この体験を通じて「外出のネタ作りも大事」と前向きに捉える彼女の強さが、最後の締めくくりを印象的にしている。