散歩するアンドロイド
散歩するアンドロイド

『散歩するアンドロイド』の「観光地なのに治安が悪い、LAで定番観光。」は、ロサンゼルスのダウンタウンから始まり、ハリウッド、ドジャーススタジアム、リトル東京まで、アメリカ第2の都市の光と影を等身大で体験する旅動画。

アンドロイドのお姉さんことSAORIが一人旅で直面する治安への不安と、それでも楽しめる観光スポットの魅力を生々しく伝えている。

自動運転タクシーやフードデリバリーロボットなど、最新技術が街に溶け込む様子も興味深く描かれている。

ギャップに驚愕!憧れのハリウッドと現実のダウンタウン

映画の聖地として世界的に有名なロサンゼルスだが、ダウンタウンの現実は想像を絶する治安の悪さだった。

「ニューヨークに比べてあったかいからかホームレスの方結構います」と語るSAORIの言葉通り、テントが立ち並び、閉店した店舗には鉄格子が張り巡らされている光景が映し出される。

しかし、地下鉄でハリウッドエリアに移動すると、星形のプレートが埋め込まれたウォーク・オブ・フェームや、チャイニーズシアターの手形足型など、まさに「イメージするようなLA」の世界が広がる。

グリフィス天文台からの眺望では、かの有名なハリウッドサインも確認でき、映画「ラ・ラ・ランド」の舞台となった場所として多くの観光客を魅了している。

大谷翔平選手も愛用するイン・アンド・アウトバーガーでの食事体験も、西海岸ならではの楽しみとして紹介されている。

野球観戦で感動の逆転劇!視聴者も手に汗握る臨場感

ドジャーススタジアムでの大谷翔平選手の試合観戦シーンでは、「結構いい席のチケット取っちゃったんだよね」とSAORIが語る通り、選手を間近で見られる迫力ある映像が楽しめる。

試合は劣勢から始まり、6回裏で4対3で負けている状況から、8回裏での同点、そして9回での劇的な逆転勝利まで、まるで映画のような展開が繰り広げられる。

「自分が見に行った試合が勝ったら気分がいい」というSAORIの喜びが画面越しにも伝わってくる。

一方で、リトル東京での体験では、7年前の記憶との違いに戸惑う様子も描かれており、「こんなんだったっけ?」という率直な感想が印象的だ。

治安への配慮から「暗くならないうちに帰りますか」と早めの行動を心がける姿勢も、一人旅の現実を物語っている。LAの多面性を知れば、あなたの旅行計画も一味違ったものになるはずだ。

出典:散歩するアンドロイド

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