
市川團十郎が映画『国宝』について語る動画をアップすると、再生数は113万回を超え大きな反響を呼んだ。
これまでに芸者やお相撲など日本の文化に関連した海外の映画を観たとき、「温度差を感じてることが正直ちょっとあった」という市川團十郎。
しかし、映画『国宝』については「おそらく歌舞伎っていうものをよく理解されたってか、勉強なさってその上でこうお作りになったんだな」と評価。
さらに、主演・吉沢亮の名前を挙げると、「本当にこの歌舞伎っていうものに対して向き合ったんだなっていうのはすごく感じました」とコメントした。
映画『国宝』は長女・麗禾と長男・勸玄と一緒に観たようで、「観たあとに、少し目の色が変わった2人を見て、本当にありがたい映画だと思った」と振り返っている。
また、「すごい努力をされたんだなと思う。気になることは多少あっても気にならないように観れる作品」と絶賛した。
最後は「これをきっかけに、歌舞伎を観ていただける方が増えたらいいな」「いろんなことを気になりながら日々勉強させていただいてる。『国宝』もいい刺激になりました」と語って動画を締めた。
大ヒット中の映画『国宝』が気になっていても、まだ観ていないという人もいるはず。
市川團十郎が大絶賛しているということで、これをきっかけに観賞してみてはいかがだろうか。
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