
『よにのちゃんねる』の「ガチルーティンとなった日」は、二宮和也、山田涼介、菊池風磨がドライブしながら繰り広げる本音トーク。
特に菊池風磨が山田涼介のライブを観た感想を熱く語るシーンでは、同世代アイドルとして感じる敬意と複雑な思いが赤裸々に語られている。
プロが認める山田涼介の「アイドルIQ」とは
「アイドルIQが高い」という菊池風磨の表現が印象的だ。山田涼介のライブでは、自分がやりたいこととファンが求めることのバランス感覚が卓越しており、どちらも満たす絶妙な配分で構成されているという。
特に「ホスピタリティの面が高級ホテルみたい」という比喩からは、観客への細やかな気配りと完璧なサービス精神が伝わってくる。菊池風磨は山田のステージを見て「切り替わりがない自然さ」にも言及し、パブリックイメージと本来の姿にギャップがないことを称賛している。
アイドルとして求められる要素を自然体で体現する姿に、同業者ならではの深い洞察が光る。
「こいつには勝てない」と感じた2008年の衝撃体験
2008年にバックダンサーとして山田涼介の「アジアの夜」を間近で見た菊池風磨は、その瞬間に「一生かかってもアイドルとしては勝てない」と悟ったという。しかしそれはネガティブな諦めではなく、自分なりの道を見つけるきっかけとなった重要な体験だったと振り返る。
「山田を目指さないのは嘘」「どこで山田を諦められるかのゲーム」という表現からは、同世代以下のアイドルにとって山田涼介がいかに大きな存在であるかが分かる。
それでも山田のソロライブを見て最終的には「Hey! Say! JUMPを見たくなる」という循環に言及し、グループへの愛と還元を忘れない姿勢にも感銘を受けている。
菊池風磨の率直な言葉から、真のトップアイドルが持つ人間性の深さが浮き彫りになった貴重なトークである。
出典:よにのちゃんねる
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