
『散歩するアンドロイド』の「NY留学中の食生活」は、ニューヨークで2ヶ月間留学生活を送る中で体験した食事事情を赤裸々に紹介。
高すぎる日常!留学生が直面する食費の現実
毎朝のコーヒーが7.08ドル(約1040円)、ランチセットが20ドル(約2940円)と、日本では考えられない価格に直面する留学生活。
学校のカフェテリアは安いものの「薄くてまずくて飲めたもんじゃない」ため、結局高額なテイクアウトコーヒーに頼る日々が続く。チックフィレーやシェイクシャックといったファストフードも、日本では高級ランチ並みの価格設定。
「カフェインがないと集中できない」と語り、必要経費として割り切る姿勢を見せる。ホールフーズでは、オーガニック志向の高級スーパーと知らずに利用し続けた体験談も。
サラダバーで節約のつもりが「罠みたいに高くなった」エピソードは、留学生あるあるとして共感を呼ぶ。
食を通じて見えるNY文化!投稿者が語る意外な発見
「この頃にはもう円で換算するのをやめました」という言葉が印象的で、現地での生活に慣れていく過程が伝わってくる。
特に注目すべきは、100ドル(約14700円)超えが当たり前の寿司店で見つけたコスパの良い店での体験談。職人が握る本格寿司をチップ不要で楽しめる隠れた名店の紹介は、現地在住日本人ならではの貴重な情報として価値が高い。
トレーダージョーズでの節約術や、セントラルパークでのピクニック文化への参加など、留学生活の多面性も垣間見える。
「あんまりケチケチしたらニューヨーク楽しめない」という前向きな姿勢は、限られた予算の中でも充実した体験を求める現代の留学生像を象徴している。食を通じてニューヨークの多様性を体感する彼女の冒険は、見る人の好奇心を刺激してやまない。
出典:散歩するアンドロイド
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