アンチの言葉も逆手に取る!メイクアップクリエーター・GYUTAE誕生秘話

近年、流行の兆しを見せている「メンズメイク」
その先駆者的な存在であるメイクアップクリエーター・GYUTAE(ギュテ)
現在ではチャンネル登録者数も79万人を超える人気YouTuber。
そんな彼が、「アンチ」の存在について語った。

GYUTAEがまだ14歳の頃。
韓国のボーカルユニット「東方神起」との出会いが、メイクとの出会いでもある。
メンバーのジュンスがソロデビューした際のヴィジュアルに衝撃を受け、

「僕は顔のパーツが小さいとか容姿にコンプレックスがたくさんあったので、自分もメイクをしたら変われるかもしれないと思って」

と、コンプレックス克服の兆しも見えた瞬間であった。

当時は、母の化粧品をこっそりと使って1人でメイクを楽しんでいたGYUTAE。
その後、メンズメイクが当たり前となっている韓国で過ごし、20歳の時に帰国、アパレルショップに就職。
職場では個性的なファッションを嗜む仲間に恵まれるも、当時はまだメンズメイクが受け入れ難いのも実情。

それが故、

「お前キモ」

「オカマなの?」

と、心無い言葉を浴びせてくるアンチも珍しくなかったという。

GYUTAE自身、こうした誹謗中傷の声には

「自分がしたいことだからしょうがないって開き直ってました。」

と、気にしていなかった模様。
しかし、それと同時に重要なことに気付かされる。

「でも母に『どうせメイクするならきれいにして』と言われて。そうか、メイクが下手だからみんなに笑われるんだと気づかされました」

つまりは、メンズメイクを極めれればいい。
この気づきこそ、GYUTAEの美容系インフルエンサーとしての第一歩だった。

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