PC専門家YouTuber・うえもっちゃんの運営するYouTubeチャンネル『パソコン修理屋の豆知識』にて、動画生成AI「sora」の使用方法が紹介された。
ついにAIでCG動画制作も可能に
「ChatGPT」を運営するOpenAIからリリースされた「sora」
この動画生成AIもプロンプトと呼ばれる命令分の入力により、その内容に沿った動画を生成するとができる。
使用するにはChatGPTの有料アカウントが必要で、フリー版では利用不可。
また有料プランも「Plus」は5秒までの動画が生成可能で使用回数は50回まで、「Pro」の場合は20秒までで使用回数は無制限と、プランによって条件が異なる。
またsoraにはプロンプトの入力による生成のほか、既存の動画を改変して別の動画を生成する機能も搭載している。
soraで「うえもっちゃん」を作ってみる
まずはプロンプトの入力により、チャンネルの運営者である「うえもっちゃん」を作ってみる。
生成に使用したプロンプトは
- 20代の男性
- 青い帽子(ハット)
- 赤いシャツ
- 青いオーバーオール
- 笑顔
といったもの。
完成した画像は、服装に関しては概ね正解。
しかし帽子の形がおかしい。ベレー帽になっているが、「ハット」と入力したはずだ。
ここから更にプロンプトを付け加えていき、うえもっちゃんをFPSの世界のキャラクターのようにしていく。
そのため「銃を撃ちながら走っていく」というプロンプトを入力したが、規制のため「銃を撃つ」といった暴力的な描写は省かれていた。
その他にもまだプロンプトに対する誤解は生じるものの、学習制度の向上などで今後の素材用の動画生成に活用できそうなAIツールだ。
出典:パソコン修理屋の豆知識
コメントする