お笑いコンビ「かまいたち」の山内・濱家が悩み相談コーナーの動画をアップ。
今回、視聴者から寄せられたお悩みは「子育て」に関するものも多かった。
一人暮らしによるホームシック
最初のお悩み相談は「一人暮らしを始めたが、寂しくて仕方がない」というもの。
相談者は20代半ばで、一人暮らしを始めたキッカケは家庭の教育方針ではないかとのこと。
これに対し、かまいたちの2人は「部屋のカスタマイズに没頭してみては?」とのこと。
また、相談者の性格から一人暮らしをもっての自立心を養ったほうが良いと親は考えたのでは?と考察した。
正しい子供のしつけの仕方は?
続いてのお悩みは子育てに関するもので、「言う事を聞かない子供の叱り方」という内容。
ゲームをする時間やお風呂に入りたがらない4歳児のしつけというもので、なかなか切実なものではないだろうか。
これに関し、山内は注意程度のことは嫁に任せるが、本当に言って聞かない場合は自分が厳しく叱ると、しつけの段階ごとに役割を持っていることを話す。
また、その中で「鬼電話」というアプリも紹介。
これは、「悪い子のもとには鬼から電話がかかってくる」という子供のしつけのためのアプリで、山内は嫁と自分のしつけの段階の間として、この鬼電話を利用しているという。
また濱家はきつく叱りつけるというより、叱る内容について「なぜ、そんなことをしてはいけないのか」を諭す方針でしつけをしているとのこと。
例として、「人に暴力を振るい続けていると孤独になる」という内容で諭し方を解説した。
子供がVTuberになりたいというのだけれど・・・。
最後の相談は「VTuberになりたい高校生の進路」というもの。
子供はVTuberとしての活動を今すぐにでも始めたいが、親としては大学への進学や就職を考えて欲しいとのことだ。
これも、なかなか切実な内容だけに2人は相談内容をみた瞬間、悩みの表情を浮かべる。
そして、山内が自身の考えについて
「最近は大学を卒業している人も多い」
「話術で人を楽しませるなら、その人たちくらいの知識はあった方が良い」
と、親の意見も一理あるのではと回答。
現にエンターテインメントの世界で活躍している芸人の言葉となると、より説得力もある。
とは言え、自分の進路やその先の人生を決めるのは自分。
第三者の意見も参考にしつつ、納得のいく将来を選択していただきたい。
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