『もちまる日記』が、もちとまるが追いかけっこをして遊んでいる動画をアップ。
撮影されたのは、なんと深夜2時ごろ。猫は夜行性とだけあって、2匹ともとても元気な様子であった。
猫の追いかけっこには、年功序列のルールがある?!
以前まで、茶太とおはぎを追いかけ回していたという、はな。
しかし、その2匹が里親に行ってからはもちが花を追いかけるという構図が日常となっているようだ。
「先輩猫が鬼になるのがルール」
部屋中をかろやかに駆け回る2匹をそっと見守りながら、下僕はそう考察する。
鬼ごっこにおいて、その鬼とは逃げる役を楽しませるため、適度なスリルを提供するという役割があるとも解釈できる。
つまりは「サービス提供側」である以上、その役割は先輩が率先して受けるようのは確かに道理である。
猫の縦社会というのは、思うよりしっかりと体制ができているのかも知れない。
試合のルールにも、人間の競技に似る一面が
しかも、この猫同士の追いかけっこ。
「水分補給中は絶対に追いかけない」というルールまで設けられているようだ。
例えば人間のスポーツでもそうだが、ボクシングでは3カウントで決着がつけば、それ以上に相手を攻撃してはならない。
また野球でも、バッター自身に負傷させるピッチングは「デットボール」となり無効である。
競技と暴力は違う。こんなことまで、猫同士でも徹底するのか・・・。
下僕の解説によると、はなが水分補給中にもちが追いかけることは無いとのこと。
ルールを遵守するもちの意識の高さにも、さすがとしか言いようがない。
一見まったりマイペースというイメージしかない、猫という生き物。
しかし、じっくり観察してみると意外と奥深い面もあるようだ。
出典:もちまる日記
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