月ノ美兎が、剣持刀也・花畑チャイカ・リゼ・ヘルエスタの3人と、「クソ音質伝言ゲーム」を行った。月ノ美兎が、欲しい誕生日プレゼントを伝言ゲームで伝えて、最後に聞いた人が買ってくるという企画だ。
「クソ音質伝言ゲーム」でプレゼントを貰う
月ノ美兎は、誕生日を迎えた。誕生日プレゼントが欲しいものの、素直に伝えるのは恥ずかしいので、「クソ音質伝言ゲーム」で伝えると話す。
「クソ音質伝言ゲーム」とは、その名の通り、音質が悪い伝言ゲームのことだ。月ノ美兎が欲しいプレゼントを伝えて、最後に聞いた人が1週間後までに購入してくるというルールである。
最初は、リゼ・ヘルエスタへの伝言からスタートした。音質が悪い月ノ美兎の言葉を聞いたリゼ・ヘルエスタは、「自撮り棒」と予想して、花畑チャイカに伝える。
しかし、花畑チャイカは剣持刀也に「東雲のカーテン」と伝えた。剣持刀也にはどう伝わっているのか、それがわかるのは1週間後だ。
2回目の「クソ音質伝言ゲーム」は、花畑チャイカ、剣持刀也、リゼ・ヘルエスタの順だった。
3回目は、剣持刀也、リゼ・ヘルエスタの順に伝わり、花畑チャイカがプレゼントを買う役になっている。
全部外れ?「綺麗な石」が「美兎の石」に!
そして1週間後、それぞれが購入したプレゼントを発表した。月ノ美兎は、1回目の「クソ音質伝言ゲーム」で「自撮り棒」が欲しいと伝えたのだが、剣持刀也が買ってきたのは「かまくらカスター」だ。
2回目の「クソ音質伝言ゲーム」では、「シェーディング」と月ノ美兎は言っていた。だが、リゼ・ヘルエスタは「3本のバラ」を買ってきている。
3回目で月ノ美兎が伝えたのは、「綺麗な石」だった。しかし、花畑チャイカは「美兎の石」を持ってきている。「美兎の石」とは、月ノ美兎の顔に似せて作った石のことだ。
結局、本当に欲しかったプレゼントは1つもなかった。だが、お菓子と花に加えて、手作りの物である。誕生日らしいプレゼントだ。月ノ美兎は、「悪くない気分になりました」と満足そうにしている。
ほとんど聞き間違えて、「美兎の石」を手作りした花畑チャイカが特に面白い。メンバーの個性が伝わる、ユニークな企画だった。
出典:月ノ美兎
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