タレントの東国原英夫さんが兵庫県の斎藤知事について自らの意見を述べた。

選挙演説のような会見

兵庫県議会で不信任決議を受けた斎藤知事が失職し、出直し選挙に出馬することになった。「びっくりしましたね、昨日の記者会見ね」という言葉で動画は始まった。

「もう出馬会見っていうか、選挙演説みたいな会見でしたね」と呆れた様子で話した。これまでの反省や謝罪などはなく始まった会見に難色を示した。

会見が午後3時から始まったことも、各ワイドショーなどが生放送している時間を狙って戦略的にしたのではないかと「計算高いなって感じしますね」と話した。「やっぱこの方は、事の本質というのを理解してないっていう感じがしましたね」と言及した。

議会はバカにされた！

「議会はバカにされましたよ、舐められたという感じはしますよ。議会は、これ選挙になったら全力で落としに行かなきゃいけない」と厳しい態度を見せた。

出直し選挙で仮に知事になっても、またほとぼりが冷めたら斎藤知事の本質が出てきますと「人の本質はそんなにすぐに変わらない」と今後の心配もした。厳しい表情で「深刻さをわかってない」と語った。

コメントでも「ずる賢い。謝罪、反省無しでした。　こんな事許せない。」と厳しい意見が多くあがった。