【精神科医YouTuber】スタッフの元妻が病死したと報告

精神科医として「早稲田メンタルクリニック」の院長・益田裕介がYouTubeで最新動画を公開した。

スタッフの元妻が亡くなったと報告

早稲田メンタルクリニックは、障害者雇用としてリョーハムという男性を雇っており、ADHDとASD(自閉症スペクトラム)という2つの発達障害があると大人になってから診断された。昨年3月に離婚をしていたが、元妻も大人になってから双極性障害と診断され、先日自ら命を絶ち亡くなったと報告。離婚後もお互いに連絡を取り合っていた関係性であったが、幻覚や妄想などの症状が出現していたとのこと。亡くなる前には警察へ保護されることもあったが、措置入院ができなかったと明かした。

益田裕介が涙する場面も

益田裕介は、リョーハムに今まで培ってきた医療知識を伝えながら、厳しく指導することもあったと明かし、涙を流す場面もあった。このYouTubeにはリョーハムの元妻も出演していたこともあり、元妻の死亡を防げたのではないかと自分にも責任があると説明。もともとリョーハムと元妻は、病気の正しい情報をYouTubeで発信したいとの意向もあり、家族に相談した上で今回の出来事について公開した。
今後については「悲しい出来事が一人でも少なくなるように心のケアやサポートの大切さを改めて考えていきたいと思います。」と動画を締め括った。

出典:精神科医がこころの病気を解説するCh

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