「ちゃんねる鰐」の動画に、YouTuber・むし岡だいきが登場した。今回は昆虫館の跡地で、ライトトラップを仕掛けるという。
白い布とライトでトラップを仕掛ける
今回行うのは、夜にライトを点けて、集まってくる虫を観察するという企画だ。鰐は、むし岡だいきと一緒にライトトラップの準備をしていく。
柵に白い布をかけて、布に当たるようにライトを置いた。鰐は、「白い布はなんの意味があるのかね」とむし岡だいきに聞く。
むし岡だいきは、「結構飛んできた虫とかが下に落ちちゃうので」「布を用意してあげると、虫がとどまってくれる」と説明している。
そして2人は、日が暮れるまで待った。夜になり、ライトを確認すると「ドウガネブイブイ」や「アオドウガネ」を発見する。
珍しい「ギンボシスズメ」を発見!
白い布にも、虫が集まっていた。鰐とむし岡だいきは、「コカマキリ」や「カワゲラ」、「ナミテントウ」を見つけている。
このほか、「カナブン」や「スズメガ」も発見した。のちにこの「スズメガ」は「ギンボシスズメ」で、埼玉県では30年以上記録がなかった珍しい虫だと判明している。
周辺には、「カブトムシ」や「コロギス」もいた。鰐は「コロギス」を触り、笑っている。昆虫との触れ合いを楽しんでいるのだ。
白い布とライトを用意するだけで、様々な虫に出会えた。最後の方では、巨大な「カブトムシ」を発見して、むし岡だいきと一緒に騒いでいる。
採集した「カブトムシ」や「クワガタ」、「コロギス」は、むし岡だいきが「深谷爬虫類館」にやって来るというイベントで展示されるという。
虫を探す鰐とむし岡だいきは、まるで少年のようだった。童心を思い出す、良い回だ。
出典:ちゃんねる鰐
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