YouTubeチャンネル「ちゃんねる鰐」に、新しい動画が投稿された。鰐は以前、庭にひょうたん池を埋めてビオトープを作ったのだが、そのビオトープに変化があったというのだ。
オタマジャクシからアマガエルへ
鰐がビオトープを作ってから、1ヶ月が経過した。ビオトープにはアマガエルがおり、上陸しようとしている。
まだ、完全な形ではない。オタマジャクシだった頃のしっぽが残っている。しかし陸地に上がり、肺呼吸をしていた。
オタマジャクシから成長したのだ。鰐は、「めでたいな」と言いながら撮影している。自分が作ったビオトープで大きくなったのだ。親の気分なのである。
上陸しようとしているアマガエルを見ていくが、中にはまだまだ成長途中のオタマジャクシがいた。鰐は、「お前まだちょっと早いんじゃないか?」とツッコんでいる。
ビオトープには、まだたくさんのオタマジャクシがいた。ヌマガエルもおり、カエルの天国になっている。
ヤゴがトンボに?生き物が育っていく
水中にはミジンコがおり、ヤゴがミジンコを食べている。コガムシも発見した。鰐は、「卵を産んで増えてくれたら嬉しいですね」と言っている。
マツモムシや、カタビロアメンボの仲間もいた。そして、ヤゴの羽化を目撃している。
ついにトンボへと変身するのだ。しかし、羽化中のヤゴを狙って、蜘蛛も来ていた。蜘蛛は、逃げられない状態のヤゴを食べている。
もう少しでトンボになれるところを、食べられてしまったのだ。しかし鰐は、「悲しいけどしょうがない」「これも食物連鎖です」とコメントしている。
ひょうたん池を埋めて、木を置いただけのビオトープだ。だが、たくさんの生き物が集まり、成長している。
ボウフラも発生せず、しっかりと機能したビオトープになっているのだ。今後はどのような生き物が遊びに来るのか、ビオトープの変化が楽しみである。
出典:ちゃんねる鰐
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