うごめ紀が、宮城県涌谷町の環境調査に参加した。沢で希少生物や砂金を狙い、ヤビーポンプを使って砂を吸い上げている。
ヤビーポンプで宮城県の沢を調査
うごめ紀は、宮城県にある沢へとやって来た。手にはヤビーポンプを持っている。
ヤビーポンプは、レバーを引いて水や砂、生物を吸い上げる道具だ。アナジャコを捕獲する際によく使用されるという。
しかし、わずかではあるが地形を変えてしまう行為だ。動画にするなら許可関係に気をつけなければならない。
だが今回は、宮城県涌谷町の役場職員と一緒に環境の調査をさせてもらえるのだと、うごめ紀は話す。
調査に参加できたのは、宮城県涌谷町の観光大使であるわっきゃいのおかげだ。うごめ紀はわっきゃいを紹介して、「わっきゃいさんが繋いでくれたんですよね」と話している。
マルヒメツヤドロムシと砂金を発見!
うごめ紀は生き物目当てで調査に参加しているのだが、生き物以外にも面白いものがとれるという話を聞いた。なんと、砂金がとれるというのだ。
そして、町の人やわっきゃいは砂金を狙い、うごめ紀は生き物を狙って調査を開始する。
源流を目指して登っていくのだが、道は険しい。そうしてようやく人が入ったことのないエリア(ほぼ源流)に辿り着き、うごめ紀はポンプで砂を吸い上げた。
すると、ミヤマウズムシやミズムシ、マルヒメツヤドロムシを発見する。
皆は砂金を求めて頑張る中、うごめ紀は「ヒメドロムシは嬉しかったですね!」「砂金以上の価値がありますよ」と喜んでいるのだ。うごめ紀らしいコメントである。
ヨコエビも発見した後、うごめ紀は砂金を探し始めた。皆で探してやっと砂金を発見したが、換算すると130円ぐらいの価値だ。
苦労したのに、130円である。調査後は、カロリーメイト(130円以内)を購入してわっきゃいと分け合った。
悲しい結果だが、調査自体はとても楽しそうだ。生物と砂金が見られる、希少な動画である。
コメントする