コレコレが「ぶいすぽっ!」の個人情報漏洩を告発!原因やその後の対応は?

大手Vtuber事務所の「ぶいすぽっ!」が、個人情報流出事件を起こしたとコレコレが告発した。

「ぶいすぽっ!」の応募者情報が流出!

「ぶいすぽっ!」は、Vtuberを募集していた。応募フォームに情報を入力して応募できるようになっていたのだが、この募集が事件の発端だ。

なんと、6月初旬から25日まで、応募した7000人の個人情報が閲覧できる状態になっていたのである。

応募者のメールアドレスや名前、生年月日や住まいの都道府県、電話番号などが確認できる状態だった。

この件に気づいた応募生や応募フォーム閲覧者は、6月中旬、公式アカウントのDMや問い合わせメールアドレスに連絡している。

しかし改善されず、閲覧できる状態だったという。そのため、コレコレがXで注意喚起したのだ。

するとその1時間後、「ぶいすぽっ!」(公式)は、閲覧可能な状態だったことを今知ったと発表した。

「ぶいすぽっ!」メンバーも被害者に?

「ぶいすぽっ!」は、電話番号変更にかかる費用は負担すること、住所を記載した人の引っ越し費用を負担することも発表している。

しかし、すでに被害者が出ているとコレコレが明かす。記載した電話番号に着信があったという応募者がいるのだ。

しかも7000人というのは、6月初旬から25日までの応募人数ではない。このオーディションは過去に何度も行われており、7000人というのはこれまでに応募してきた人数なのだ。

つまり、閲覧できるようになっていた情報の中には、現在「ぶいすぽっ!」メンバーとして活動しているVtuberの情報も含まれている可能性がある。

個人の詳しい情報が大量に流出してしまっているのだ。大事件である。コレコレも「思ったより深刻なんだよ」と言っていた。

被害者が続出したら、さらに大きな騒動になる。「ぶいすぽっ!」はどのように対応していくのか、今後の動きが気になるところだ。

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