【たすくこま】友人と曲作り!?個性的すぎるプロポーズ用の楽曲が完成!!

たかちゃんが、ミュージシャンになった友人と一緒に、プロポーズ用の曲を作った。その結果、個性的な歌詞とセリフが特徴の、面白い曲が完成している。

ミュージシャンの友人とお喋り

たかちゃんは、友人とベンチに座って話していた。いつの間にかミュージシャンになっていた友人に驚くたかちゃんだったが、「大好きな歌を好き勝手歌ってるだけ」「肩書きなんて意識したことないよ」と友人は言う。

「そういう生き方羨ましいな」と言うたかちゃんに、友人は「たかしゃんにもあるだろ?好きなこと」と話した。

たかちゃんは「たかちゃんね。めちゃくちゃミュージシャン意識してんじゃん」とツッコむ。そもそもギターを持ちながら話しているのだ。意識していないわけがない。

その後、友人は急に好きな人ができたと告白する。たかちゃんは、「ライブのMCっぽい」「歌にいくのか?」と警戒した。

今から歌いそうな雰囲気だったが、友人は期待を裏切り「で、相談なんだけどさ」と話す。「ギターで前奏弾き始める流れかと思った」と言うたかちゃんに、「弾けねえよ」と返す友人。

まさかの発言に「弾けねえの?」とたかちゃんは驚く。ギターは持っているだけだというのだ。

プロポーズ用の曲作りに苦戦するたかちゃん

友人は、好きな人にプロポーズがしたいと言い出した。歌でプロポーズしたいので、一緒に歌詞を考えてほしいとたかちゃんに頼んでいる。

その後、勢いで歌ってみることになった。曲名は「プロポーズ」だ。「愛してる、大好き、好き、気になる程度、他人」という歌詞で、愛情が薄れていっているような歌である。

「出会った頃の気持ちを思い出させようかと思って」と友人は言うが、出会った頃の気持ちから戻って来れなくなりそうな歌詞だ。

しかし、サビは「気になる程度、好き、大好き、愛してる」の歌詞に決まり、現在の気持ちに戻っている。「僕と結婚してほしい」というセリフも含まれた、個性的な曲が完成した。

曲を作り終えた後、好きな人は、「あ、ミュージシャンだ」と言ってくれた人なのだと友人は語る。

友人は嬉しかったのかもしれないが、好かれているのか怪しいところだ。しかし、是非ともこの個性的な曲で、プロポーズを成功させてほしい。

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