Genが、スーパーで購入した肉を高級ステーキにする動画を投稿した。自宅で肉を熟成させて、硬そうな肉を柔らかくすることに成功している。
アメリカ産の肉を真空パックで熟成!
使用するのは、ステーキ用のアメリカ産牛肩ロース肉だ。Genはスーパーで肉を購入した後、自宅で下準備を行う。
まな板を除菌して、肉を真空パックに詰める。そして1週間、チルド室で寝かせるのだ。つまり真空熟成させるのである。
これまで30回ほど真空熟成を行ってきたが、食べて体調を崩したことはないとGenは言う。
だが、調理環境を除菌して真空パックを用意する、チルド室で熟成させるなど、多々条件がある。そのため「真似される方は徹底してください」と注意喚起をした。あたる可能性があるからだ。
熟成肉は休ませつつ焼くのがポイント
1週間後、熟成させた肉を真空パックから取り出す。肉の中心を常温に戻すため、さらに1時間寝かせる。
その間に、人参のグラッセとポテトフライを作っていく。ポテトフライを揚げた油で、ブロッコリーのソテーも作った。
次に、クレソンの茎を切り、スライスしたにんにくと一緒にオリーブオイルで炒めていく。
焦がさず、香りが出たらフードプロセッサーに入れる。クリームチーズやバターも投入して刻めば、自家製ブルサンの完成だ。
そして最後に、肉を焼いていく。焼く直前に塩を振り、牛脂を引いたフライパンに乗せる。中火で焼き、全体に火が入ったら、保温できる空間に移して休ませた。
その後、再び焼く。今度は強火で焼き目をつける。焼いた後、再度1分程度休ませて出来上がりだ。
盛り付けて食べた後、「明らかに違う」と二度言うGen。そのまま焼いた肉と、熟成させた後に焼いた肉では味が異なると言って、「本当に美味しいですね」とコメントしている。
柔らかそうな肉になっているのだ。手間と時間はかかるが、自宅で高級肉が作れるのである。熟成に挑戦したくなる回だ。
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