料理研究家リュウジが、炎上した料理を取り上げた。挽き肉のステーキが「美味しいわけがない」「不味い」と炎上したため、リュウジが徹底的に検証するという。
挽き肉のステーキが「不味い」と炎上
使用するのは、牛豚の合い挽き肉だ。こねるとハンバーグになってしまうのだが、そのまま焼くと肉肉しくて美味しいのだとリュウジは言う。
このレシピが、「不味い」と炎上してしまったのだ。しかしリュウジは、これまでに何度も炎上している。そのため、「炎が怖くて料理はできない」と言っていた。慣れている様子だ。
フライパンにホイルを敷いて、その上に合い挽き肉を乗せる。肉を押し固めて、アジシオと黒胡椒、薄力粉をかけて焼いていく。簡単だ。
コツは、冷たい挽き肉(冷蔵庫から出したばかり)を使うことだと言っている。冷たい挽き肉だと、脂があまり出ないのだ。
炎上した理由はハンバーグとの比較だった?
火加減は、弱火と中火の間だ。じっくり焼いていくのである。片面を焼いたら、裏返して再度焼く。
両面を焼いたら、お酒を大さじ1半投入して、ホイルを閉じる。蒸し焼きだ。蓋をした後弱火にして5分待ち、アジシオやガーリックパウダー、黒胡椒をかけて完成した。
あとは好みで、粒マスタードやわさびを添える。炎上したレシピだが、リュウジは食べて「めちゃくちゃ美味しい」とコメントした。
そして、「不味い」と言っている人は、ハンバーグと比べているのではないかと話している。「これはハンバーグじゃなくてステーキだから」とも言っていた。
視聴者の中には、実際に作った人もいる。「何回も作った」「美味しかったよ」と報告しているので、決して不評なわけではない。
たまたま口に合わなかった人がいただけだと考えられる。しかしリュウジは、炎上したからと検証して立ち向かっていく。
炎上に負けないのだ。今後も炎を恐れず、料理研究家として活躍し続けてもらいたい。
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