ホモサピが、掃除機を使ってホタルイカを吸う動画を公開した。ホモサピにしては珍しく、狂気を感じない回になっている。
ホタルイカを吸うために掃除機を作る
ホモサピは、ホタルイカの聖地・富山湾に来ていた。富山湾は大陸棚が短く、海流の影響もあって、ホタルイカが大量に集まるのだと説明している。
別日に捕獲する予定なのだが、下見の段階でもある程度は獲れた。これは期待できそうだ。
ホモサピは、「湧く時はこんなもんじゃない」「うじゃうじゃ湧いたやつを、掃除機で吸いまくりたい」と話した。掃除機を使おうとするところが、ホモサピらしい。
その後、掃除機作りを開始した。ポンプを用意して、水槽に穴を開けて、アクリルプレートとパイプ、ザルを付ける。
装置が完成したので、風呂の水を使って使用してみた。しかし、うまくいかない。水槽をプラスチック製からガラス製に変えても失敗したので、ついに金属製を使用し始めた。
そして、ようやく成功する。風呂に浮かべたティッシュを、ちゃんと吸えたのだ。これで、ホタルイカを獲っていくという。
掃除機作戦は成功!ホタルイカは沖漬けに
再び富山湾を訪れたホモサピは、大量に湧いたホタルイカを映した。体の一部が光るので、綺麗な映像になっている。ホモサピの動画とは思えない美しさだ。
ホモサピは、作った掃除機を使い、ホタルイカを吸い込む。成功だ。しかし、網でも大量に獲れているので、効率が良いとは言いにくい。網に比べると、効率が悪いようにもみえる。
その後、バケツに醤油とみりんを入れて、ホタルイカを漬けた。沖漬けだ。生で食べると美味しそうだが、ホタルイカの内臓には寄生虫がいるので、火を通す必要がある。
そこでホモサピは、ホタルイカの沖漬け天ぷらとヨモギの天ぷらを作った。「胴体に旨味とタレの味が詰まってる」と、美味しそうに平らげている。
光るホタルイカは綺麗で、天ぷらは美味しそうだった。ホモサピらしからぬ、狂気を感じない動画だ。珍しい、貴重な回である。
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