「なつめさんち」が、サイエンスアクター・市岡元気とコラボした。絵描きと科学がコラボして、血液で絵を描くという、衝撃的な動画が完成している。
市岡元気と血液を作り絵を描いていく
「なつめさんち」のげんとさやは、「GENKI LABO」にいた。市岡元気に、血液で絵を描いてほしいというリクエストが来ていると説明している。
しかし、「これだけはやらないでほしい」という声も最多だという。つまり、禁断の企画だ。
げんは市岡元気に、「血液って作れるんですか?」と聞いた。すると、市岡元気は「出来ると思う」と答える。
そして登場したのが、塩化鉄(黄色)とチオシアン酸アンモニウム(透明)だ。混ぜると赤色になると聞いたげんは、恐る恐る塩化鉄を取り出した。
さやは、怯えながらチオシアン酸アンモニウムを垂らす。2つの薬品が混ざると、濃い赤色に変化した。一瞬で血液の色になったのだ。
「色味はコーヒー」「匂いは鉄臭い」
出来た血液色の液体で、げんとさやは絵を描き始める。予想していたよりもスムーズに描けており、「普通に描けてる」と驚いていた。
「GENKI LABO」から戻ったげんとさやは、本格的に絵を描き始める。どちらも上手な絵を描いているが、げんの作品は雰囲気があった。
作った血液色の液体で、流血している女性を描いているのだ。そして最後に、「色味的にはコーヒー属」「匂いは不快。鉄臭い」とコメントしている。
血液で絵を描こうなんて、普通は考えない。しかし、昔から見ている視聴者はそれほど驚いていなかった。「いつかやりそう」と思われていたのである。視聴者の予想は当たったということだ。
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