「ゆにクリエイト」が運営しているVtuber事務所「ライヴラリ」が今、注目されている。「ライヴラリ」は所属していたVtuber・餅月ひまりの卒業経緯を発表したのだが、内容が酷いと噂になっているのだ。
餅月ひまりの卒業で弁護士を介していると説明
「ライヴラリ」に所属して活動していたVtuber・餅月ひまりは、2023年11月30日で活動を終了すると発表された。その際、「ライヴラリ」は「弁護士を介する必要が生じた」と説明している。
ファンの間では、「穏やかじゃない」「なんでこうなった?」と言われていた。弁護士を入れる必要があるのだから、お互い納得できる形ではなかったと予想できるからだ。
「ライヴラリ」に所属していたVtuberは、次々に辞めていったため、「ライヴラリ」側に非があるのではないかと考えるファンは多い。
様々な憶測が飛び交う中、「ライヴラリ」は卒業までの経緯とクラウドファンディングについて報告した。
「会社に問題があった」等の厳しい意見が寄せられる
「ゆにクリエイト」の代表と餅月ひまりは、活動環境の件で何度も協議したが、事態は好転しなかったと明かしている。
また、餅月ひまりに契約違反を含む深刻な問題行動があったと発表した。
「ライヴラリ」は長文で、「コンテンツの提供をしなかった」「収録予定を当日にキャンセルする」「案件に非協力的」など、餅月ひまりの悪い部分を記載したのだ。
そして、行っていたクラウドファンディングを中止し、返金対応すると発表している。あまりにも酷い内容だ。誰がどう見ても、所属タレントと事務所が揉めたケースである。
この件をまとめた「アリミリの気になるニュースチャンネル」は、「会社に問題があった」「悪意しか感じない」など、厳しい意見が寄せられていると紹介した。
どちらが悪いのか、何について意見が食い違ったのかはわからない。ただ、元所属タレントの扱いが悪いのはわかる。これでは、事務所のイメージは悪くなるばかりだ。発表の仕方を、よく考えるべきである。
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