クソゲーYouTuber「からすまA」が、「これが専業YouTuberのリアルだ」と題した動画を公開し、専業YouTuberのメリットとデメリットを語っている。からすまAは、クソゲーばかりをプレイすることで知られる、チャンネル登録者84万人の人気配信者だ。20年以上にのぼる古いソフトから最新のものまで幅広いジャンルを取り扱っており、過去には600時間を費やし攻略したという史上最凶のクソゲーにも挑戦している。
からすまA「新型コロナで会社の仕事が激減!専業YouTuberに」
現在は、専業YouTuberとして活動するクソゲー配信者のからすまAが、動画配信を開始するまでの経緯を明かしている。2017年から、活動の場をニコニコからYouTubeに移した「からすまA」は、当時の収益化条件(累計1万以上の再生数)を軽くクリアしていたという。最初は会社員(本業)とYouTuber(副業)を両立していたが、新型コロナの流行により会社の仕事が激減したことで専業YouTuberになることを決意する。
からすまA「専業YouTuberのメリット・デメリットを語る」
からすまAは、専業YouTuberのメリットとして、自分で思うように時間を使えることや面倒な人づきあいもしなくてよい点を掲げた。その一方で、YouTube活動へのプレッシャーを大きく感じるようになり、1つの動画を仕上げても次の動画について考えるクセがついてしまったという。(これを「動画の呪い」と名づけている。)からすまAは最後に、兼業していたから分かる自分の意見として「専業YouTuberは、頭のネジを何本か飛ばしていないと続かない。インターネット労働は副業程度に留めておくほうが吉である」とコメントした。
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