ハローキティの声優が降板となったことが話題になっている。ヘライザー総統は事の詳細を伝えて、株式会社サンリオの社長について解説した。
ハローキティの声優が突然降板!?
ハローキティは、2024年に50周年を迎えるという。そこで株式会社サンリオは、ハローキティの誕生日(11月1日)をアニバーサリーイヤー開始日として、次々に企画を発表していた。
めでたい話だ。しかしそんな中、2023年10月末、YouTubeのハローキティ公式チャンネルで公開されていた動画(約400本)をすべて削除し、様々な憶測が飛び交った。
さらに、30年以上ハローキティの声優を担当していた林原めぐみが、ミミィ役の冨永みーなとダニエル役のたかはしごうとともに卒業すると発表したのだ。突然の降板である。
説明は一切なし!社長登場の動画に批判殺到!
この件に関して、株式会社サンリオからはアナウンスがなかった。その後、11月1日にハローキティ公式チャンネルが新しい動画を公開している。「ハローキティお祝い大作戦」という動画だ。
動画には、株式会社サンリオの辻朋邦社長がサプライズとして登場している。
この動画は大炎上して、「社長からちゃんと説明してもらいたい」「声優へのリスペクトがない」と批判された。
慣れ親しんだ声ではなくなるのだ。ファンにとってはショックである。それなのにも関わらず、事情を説明しないのはいただけない。
ヘライザー総統は社長について、「過去のものを全否定している」「止めない経営陣に今後のサンリオが心配」と語った。
過去があって、今があるのだ。突然変更されても、ついていけないファンがいる。これまでのハローキティをもっと大切に扱ってほしいものだ。
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