【高知県】カフェ炎上騒動のその後は!?店長「寂しい思いが強い」【怖い】

「ANNnewsCH」チャンネルが、高知県のカフェ炎上騒動を取り上げた。過去にトラブルがあり、退去を迫られたとSNSに投稿していたカフェだ。

退去を迫られてSNSに投稿し炎上騒動に

2023年5月、高知県に移住してカフェを経営していた店長が、SNSに「地元の有力者に従わなかったら出て行けと言われた」と投稿し炎上騒動になった。

その店長が、退店を決意し店の片づけを開始したと「ANNnewsCH」チャンネルが報じている。

店長の永田順治さんは、「寂しい思いが一番強い」と胸中を語った。

永田順治さんは、地域おこし協力隊として、2015年に土佐市へ移住。翌年から、カフェ「ニールマーレ」の経営を任された。

店長は退去を決意!高知県のイメージダウンに?

「ニールマーレ」がある施設は、土佐市が所有している。市はNPO法人「新居を元気する会」に管理を委託していた。

NPOの理事長に「お前に貸すなんて一言も言ってないぞ」と言われて、それから関係がおかしくなったと永田順治さんは言う。

家賃が未払いだと言われたり、メニューに口出しされたりしていたが、「ある時からお金の話になってきた」と永田順治さんは告白する。

揉めた結果、理事長から立ち退きを要求された。土佐市は仲裁に入ったが、事は収まらず、弁護士と三者協議を開催している。しかし、NPO法人は協議から離脱した。

そうして、永田順治さんは退去することに決めたのだ。この件が広まったので、高知県に移住しようとする人も減るはずである。

地域を活性化させるはずが、反対の結果となってしまった。残念な話だ。

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