【なつもん】最高傑作!?想像を超える面白さ!大注目のゲームを徹底レビュー

「いちごうのゲームビート」はチャンネル登録者数約8万人、主に最新のゲームニュースやゲームレビュー、おすすめゲームなどを投稿するチャンネルだ。今回はNintendo Switchから7月28日に発売された「なつもん!20世紀の夏休み」をクリアレビューする。

なつもん!20世紀の夏休みとは?

本作は夏休みや子供時代へのノスタルジーをテーマにしたゲームを数多く手掛けてきた、ミレニアムキッチン綾部和氏の最新作のオープンワールドアドベンチャーゲーム。海の見える緑豊かな田舎町にやってきたサーカス団・団長の一人息子として、たくさんの出会いや体験を経験をして特別な夏休みを楽しむことができる内容だ。10歳のサトル視点で町民とのコミュニケーションや虫取り、魚釣り、宝探しなど夏ならではのアクテビティを繰り返しながらゲームが進んでいく。本作の1番の特徴はグラフィックが3Dとなり、オープンワールドになったことだ。

オープンワールドになったメリット

オープンワールドになったことで、どこでも登ることができるようになり、マントでの滑空も可能に。より自由度が上がった探索にワクワク感をずっと楽しむことができるようだ。ゲーム中盤以降は「サーカス団の興行の成功」という目標のために動くため途中で飽きることもないと言う。そして個性的なキャラクター、キャラクターから発せられるテキストも魅力的で綾部和氏の作風を「これでもかと浴びる」ことができる。

最後に「オープンワールドの活用によって物語から体験への変化が成功」「長年追求され続けた夏休みが遂に完成」とかなりの高評価。「上質なアドベンチャーゲームを求めている方にとって本作ほど素晴らしい作品はそうそう出会えるものではないです」と締め括った。

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