YouTubeチャンネル「節約オタクふゆこ」は奨学金返済をしながら月10万円生活をする元会社員。20代で1000万の貯金を達成した彼女が今回ふるさと納税を開封していきながらお得になった金額や手続きの方法、仕組みなど初心者にもわかりやすく解説していく。
おすすめの返礼品4つ紹介!
まず一つ目は神奈川県相模原市の返礼品「ダヴ ボディウォッシュプレミアムモイスチャーケア 詰め替え用12袋」14000円を開封。「自治体が違えば返礼品をいただくことができるので神奈川県に住んでいる方でも相模原市に住んでいない方であればこのダヴの返礼品をいただくことができます」と説明し、特産品などではなく日用品を返礼品として選ぶことで無理なく節約ができると言う。二つ目は福岡県嘉麻市の返礼品「食洗器用洗剤800g×15個」19000円のもの。
三つ目は千葉県市原市の返礼品「洗剤スーパーナノックス ギフトセット×3個」12000円、そして最後四つ目は静岡県富士宮市の返礼品「エリエール 消臭+トイレットティシュー64個 」16000円を開封した。
やり方の手順を説明
トータルの金額を計算すると実質負担額が2000円であるのに対して返礼品の合計額は21801円分となり、さらに楽天市場でふるさと納税をすると6100円分のポイントが付与された。返礼品21801円分の寄付額は61000円となり、負担額2000円を引いた5900円は来年の住民税、所得税に変わるという仕組みだ。この負担額は家族構成や年収によって異なりシミュレーターで一度計算してみるのがおすすめだという。上限額を無視してふるさと納税を利用するとあまりお得にならないので注意が必要だ。
また返礼品をもらう手順、そしてワンストップ特例制度と確定申告どちらを選べばいいのかについても丁寧に説明。確定申告が不要な人はワンストップ特例制度を選び郵送された紙にマイナンバーを記入し返送、または郵送されてきた紙のQRコードを読み込んでスマホで操作すれば完了すると言う。確定申告もさほど難しくはないと述べ、もし面倒だと感じてふるさと納税をやったことがない人は思っているより簡単なためぜひやってみてほしいと勧めた。
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