おばたのお兄さんの妻、フジテレビ山崎夕貴アナが、不妊治療の末に流産を経験したことをYouTubeで公表。重たい内容と思われがちだが、深い夫婦愛を感じる、温かい動画になっている。また、不妊治療や流産を経験する気持ちや、夫としての心構えについても語られている。
不妊治療と流産を経験した山崎夕貴アナが辛さを乗り越えられた理由は?
山崎夕貴アナは、不妊治療をしながら仕事を続けるという、身体的にハードな生活を送っていた。また、仕事を急に休まざるを得ない時に周囲への迷惑を考慮したり、治療がうまくいかず、次に向かうための気持ちの整理が難しかったりと、精神的にも辛い状況だったという。
しかし、山崎アナの精神的に落ち込んでいた時に、おばたのお兄さんが「子供を作らなきゃ、と無理するなら頑張らなくていいからね」「夕貴ちゃんといれればいいからね」と繰り返し言ってくれたことが嬉しかったそうだ。
精神的に落ち込んでいると、本来なら嬉しい言葉も、どこかで受け入れられなかったり、申し訳ない気持ちがあったが、何度も繰り返し言ってくれたことが、山崎アナの安心に繋がったという。
夫は妻が安心できるように寄り添い、側にいてあげることが大切
不妊治療を受ける妻は、身体的にも精神的にも追い詰められやすい。おばたのお兄さんは、一緒に不妊治療をする夫として、妻の気持ちを受け入れて、安心させてあげる姿勢が大切だと語る。その上で必要なのは、夫婦での会話は密にして、話しにくいことでも十分に話し合うことだと語った。動画の中でも、おばたのお兄さんが、山崎アナを見つめて話を聞く姿から、夫として寄り添っている姿がわかる。この動画は、不妊治療中の夫婦や同じ境遇の方におすすめだ。
コメントする