「ジョーブログ」のジョーが、生きるバブル遺産・ホテル川久を紹介した。ホテル川久はバブル絶頂期に建設された、ヨーロッパ風の城(のようなホテル)だ。
会員費2000万円!超高級ホテルに宿泊!
和歌山県白浜駅を訪れたジョーは、生きるバブル遺産を紹介すると意気込んだ。そして、今回披露するバブル遺産についての説明を開始する。
紹介するバブル遺産は、元々川久という旅館だ。創業当初は昭和天皇などが訪れており、屈指の純和風旅館で人気があった。だが、その後ホテル川久として再建されている。
ジョーは説明後に、ホテル川久の外観を披露した。「もう宮殿」「城」と言っているが、確かにホテルというよりは巨大な城である。
ホテル川久が誕生したのは1991年だった。超高級会員制ホテルで、当時の会員費は個人が2000万円〜、法人は6000万円〜で宿泊費は1泊10万円〜60万円。
選ばれた者しか宿泊できないようなホテルだったのだが、400億円の負債を抱えて経営破綻した。現在はカラカミ観光会社が買収しており、当時よりもリーズナブルに宿泊できる。
すべてがゴージャス?スタッフの対応にジョーが感動
ホテル川久の館内に入ると、宮殿のような光景が広がっていた。立てられている柱1本で1億円するとジョーが語る。2階は画廊となっており、ダリの作品が飾られていた。
広い洋風の宴会場や、和室宴会場を見ていくが、どこもかしこも豪華だ。そしてついに、今回宿泊する部屋を披露した。
ジョーが宿泊するのは1泊1部屋(2人)で5万4000円、朝食と夕食付きのロイヤルスイートルームだ。部屋は広く、座り心地の良い大きなソファーやベッドなど、すべて高級家具だった。
夕飯はビュッフェで、専属のパティシエが作るスイーツや、その場で握る寿司、揚げたての天ぷらや知多牛のロースステーキなどが食べられる。
「食材がちゃんとしてる」「1個1個が高級やわ」とジョーもご満悦だ。そして、「スタッフさん達が親切だったのが印象的」と1日を振り返った。
視聴者の反応は様々だが、興味を持った人が多く、「行ってみたい」「いつか泊まってみたい」という声があがっている。
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