2023年4月17日、タケヤキ翔(登録者229万人)が動画を更新、ヒカルとは"ガチ喧嘩で因縁の仲"だったと告白している。ファンからは、「なぜ、ヒカルとコラボしないの？」という声が長年続いていたという。2017年当時、YouTuberヒカルは全盛期を迎えており、他のYouTuberを攻撃しまくっていたため、大手事務所『UUUM』内では、"ヒカルを無視する"というのが、暗黙のルールとなっていた。

"ガチ喧嘩"の発端はヒカルの発言「タケヤキ翔は性格悪い」

事の発端は、ヒカル(登録者117万人)が『へきトラハウス』の動画に出演した際、「タケヤキ翔どう？」と聞かれ、「性格悪いやろ」と回答したことがあった。この後、ヒカルはツイッターで「ごめん、YouTubeのノリで冗談のつもりだった」とタケヤキに弁明したのだが、裏では「ボコボコに言われた」と発言していたことを知り、以来「一生絡むことはない」と思っていたことをタケヤキは明かしている。当時は、「他人を攻撃することがプロレスであり、盛り上がるし面白いからOK！」という風潮だったと語るヒカル。現在は、『UUUM』の教えのとおりに「揉めごとは損をする」を教訓に考えを改めたという。

タケヤキ翔とヒカルの初コラボが実現！

タケヤキ翔とヒカルの"ガチ喧嘩"から5年が経ち、『関西コレクション』で会った際、ヒカルのマネージャーがタケヤキに謝罪することもあったという。今回、初コラボが実現した2人…。タケヤキは、YouTubeをもっと頑張りたいという気持ちに拍車がかかったと言い、やはり10年生き残った人(ヒカル)のエネルギーは凄いから、その力をもらい頑張ろうと思えたと語る。一方、ヒカルもタケヤキが普段撮らない「長尺の動画」を撮っていきたいと意気込みを語った。